コース健診

人間ドック要予約

病気の早期発見を目的として、全身の臓器および器官について総合的な検査を行います。生活習慣病をはじめ、胃がんや、大腸がんの検査も行います。また、当院では一般的な項目の他に、梅毒や肝炎などの感染症の検査や前立腺がん、卵巣がんの検査も同時に行います。胃の検査は胃部X線（胃バリウム）と胃カメラからお選びいただけます。胃部内視鏡は経口から、喉の麻酔のみで実施いたします。

フレッシュ人間ドック要予約

20～30代の方を対象にした検査コースです。法定の一般健診・特定健診の内容に、腹部エコー、便潜血、胃ABC検査（血液検査にて胃がんのリスクを調べる検査）を加えたコースとなります。
20~ 30代の方だけでなく、胃バリウム検査や胃カメラの検査に抵抗のある方にもおすすめです。

脳ドックプレミアム要予約

脳卒中や脳腫瘍などを中心に、脳の病気を検査するために設けられたコースです。脳ドックスタンダード(頭部MRI/MRA、頸動脈エコー)に、ABI(両手足の血圧を測り、その差を見ることによって動脈硬化を調べる検査）とVSRAD（脳の海馬の萎縮度をみる検査）を追加したコースです。これらの検査により、早期の段階から脳の病気の予防や治療に結びつけることが目的となります。また、アルツハイマー型認知症のリスク診断の支援を行います。
VSRADは検査の性質上、対象年齢は54歳～86歳の方となります。対象年齢以外の方で脳ドックプレミアムをご受診ご希望の方は、直接お問い合わせください。

脳ドックスタンダード要予約

MRIを使用して、脳や脳の血管の状態を検査します。目に見えずに進行する脳卒中や脳の萎縮、腫瘍、動脈瘤などの病気を早期に発見することを目的とした検査です。

物忘れドック要予約

物忘れといっても、認知症だけではなく様々な原因が考えられます。このコースでは、知能テストに脳のMRI・MRA撮影、血液検査（甲状腺機能、生化学検査）を組み合わせて、様々な視点から物忘れの原因を探ります。最近集中力や判断力が低下してきたという方や、物忘れが気になり出した方などお勧めしたいコースです。

すい臓がんドック要予約

上腹部、特にすい臓がんの有無を検査します。すい臓は、胃の後ろの身体の深部に位置していることから、がんが発生しても自覚症状が出にくい部位です。MRIを用いるMRCPという検査を行うことで、膵臓がんの早期発見を行います。腫瘍マーカーと組み合わせて行うことで、その精度をより高めることを目指します。

肺ドック要予約

胸部CT撮影と肺機能検査を行います。咳や痰が続いている方、タバコの本数が多い方、ご家族に肺がんの既往がある方等にお勧めいたします。検査は胸部CT撮影と、肺機能検査を組み合わせることによって、胸部X線（レントゲン）検査だけではわかり辛い、心臓・肝臓・大血管の陰に隠れた部分の病変なども見落とすことなく発見することを目指します。
※現在、新型コロナウイルス感染症蔓延防止の観点から、「肺機能検査」を中止しております。
（料金はその分差し引いてご案内しております）

一般健康診断ご受診ご希望の方は、お電話等でお問い合わせください
※雇入時健診、定期健診など、内容をお伝えいただくとご案内がスムーズです。

一般健康診断は、すべての企業が実施することを法律により義務付けられている健康診断です。雇入時健診や定期健診のほか、海外に6カ月以上派遣する労働者を対象とした健診などがあります。

特定健診ご受診ご希望の方は、お電話等でお問い合わせください

40歳から74歳のすべての被保険者・被扶養者を対象にした検査です。主にメタボリックシンドロームの予防と改善を目的としています。

生活習慣病健診要予約

毎日の生活習慣によって引き起こされる糖尿病や高血圧、脂質異常症、肥満は自覚症状が出にくい上、さまざまな病気を併発しやすくなります。それらの病気について調べるのが生活習慣病健診です。当院では動脈硬化の程度を調べるABI(両手足の血圧を測り、その差を見ることによって動脈硬化を調べる検査）や、血管壁のプラークの有無を調べる頸動脈エコーも一緒に行います。

全脊椎ドック要予約

脊椎全体（背骨のこと、頸椎・腰椎を含む）の状態を、MRIやレントゲン撮影、骨密度検査（DEXA法）を組み合わせて隠れ骨折、ヘルニア、脊柱管狭窄症等の早期発見などを目的としています。脊椎に異常があると、手足のしびれや首・腰の痛みや、肩こりなどが発生します。それらの症状や、ぎっくり腰の経験のある方は一度検査をおすすめいたします。日頃デスクワークなどで座る時間が長く、首や腰に負担がかかっている方にもおすすめです。

頸椎ドック要予約

頸椎（首の骨）の状態を、MRIやレントゲン撮影、骨密度検査（DEXA法）を組み合わせて総合的に調べます。頸椎に異常があると、手のしびれや首の痛み、肩こりなどが発生します。これらの症状でお悩みの方は是非一度ご相談ください。

腰椎ドック要予約

腰椎（腰の骨）の状態を、MRIやレントゲン撮影、骨密度検査（DEXA法）を組み合わせて総合的に調べます。腰椎に異常があると、足のしびれや腰の痛みなどが発生します。ぎっくり腰の経験のある方や、痛みなどの症状でお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。

骨粗鬆症ドック要予約

隠れ骨折の有無や骨密度の測定を行います。骨密度の測定は、DEXA法を用いて足の付け根の骨(股関節)と腰の骨(腰椎)の撮影をします。撮影は一か所10秒程度で完了するため、負担も少なく検査を受けていただけます。骨密度が低くなると、ちょっとした衝撃で骨折をしてしまいます。特にご高齢者の場合、転倒による骨折は、快適な生活を送る上で重大な支障をきたす恐れがあります。そのため、骨粗鬆症予防は特に重要となってきます。

レディースドック要予約

乳がん検診と子宮がん検診を行います。乳がん検診では、マンモグラフィーと乳腺エコー、子宮がん検診では子宮頸がん細胞診と経膣エコーを行います。組合せ検診も可能です。

子宮がん検診要予約

子宮頸部細胞診と経膣エコーを行います。子宮頚がんは初期にはほとんど自覚症状もありません。近年では20～30代の女性にも増えているため、「まだ若いから」と油断せず、定期的な検査をおすすめします。

血管検診(動脈硬化)要予約

頸動脈エコーの検査によって血管壁の厚さを測定し、ABI(両手足の血圧を測り、その差を見ることによって動脈硬化を調べる検査）により、動脈のつまりや血管の硬さを確認することで、血管の状態の評価をします。生活習慣によって糖尿病・高脂血症・高血圧・肥満が起こると、血管の老化が早まります。そして、血管の老化は心臓と脳に影響を与えます。これらは早期に発見して対処することが大事になります。

胃がん検診要予約

胃透視（バリウム）、胃カメラ、胃ABC検査（採血）からお選びいただけます。

骨密度検査要予約

隠れ骨折の有無や骨密度の測定を行います。骨密度の測定は、DEXA法を用います。骨密度が低くなると、ちょっとした衝撃で骨折をしてしまいます。特にご高齢者の場合、転倒による骨折は、快適な老後を過ごす上で重大な支障をきたす恐れがあります。そのため、骨粗鬆症予防は特に重要となってきます。

物忘れ検査要予約

MRI画像を使って、脳の萎縮度をみる検査(VSRAD)と、知能テストを組み合わせることによって、アルツハイマー型認知症診断の支援を行います。認知症は早期に対策を行うことで、改善が見られたり、進行を遅らせられる可能性があります。集中力・判断力の低下や、物忘れが気になる方などにお勧めしたい検査です。
※こちらの検査は「脳ドックスタンダード」「脳検査（MRI・MRA）」専用のオプションです。
※検査（VSRAD）の性質上、対象年齢は54歳～86歳の方となります。

甲状腺検査（血液検査）要予約

血液検査で、甲状腺ホルモンの分泌を見ることによって、甲状腺の働きと異常（亢進症と低下症）がわかります。
甲状腺エコーも実施可能です。ご希望の方はお問い合わせください。

肺検査要予約

CT検査によって、初期の段階でのがんを発見することができます。肺がんの発見に欠かせない検査です。

睡眠時無呼吸検査(SAS)要予約

睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠時に無呼吸や低呼吸により低酸素状態になる病気です。睡眠中に酸欠状態になるため心臓や血管に負担がかかり、様々な生活習慣病を引き起こします。睡眠時に症状が現れるという特性上、発症していても自覚していない方も多くいらっしゃいます。肥満の方、日中に覚醒状態の悪い方や、夜間の中途覚醒や口渇が気になる方、日常的に長い時間運転をされる方などにおすすめします。

脊椎MRI要予約

脊椎の状態をMRIを使用して撮影します。隠れ骨折、ヘルニア、脊柱管狭窄症等の発見を目的としています。

アレルギー検査（血液検査）要予約

花粉症、鼻炎、食物などのアレルギーについて検査をするセットです。検査は採血をして行います。
それぞれの項目のセットと、マルチアレルギー検査（View39）からお選びいただけます。

腫瘍マーカー（血液検査）要予約

身体のいずれかの部位に腫瘍が出来ると、腫瘍が作り出す物質や、それに反応して身体が作りだす物質が血液中に増えてくることがあります。それらを検出するための検査です。
がんの早期発見には、画像診断や細胞診などの検査が有効ですが、腫瘍マーカーはそれを補助するための検査として利用されます。（腫瘍マーカーは早期のがんにはあまり見られず、また、がんではなくても陽性が出ることがあります。）

男性更年期検査要予約

男性更年期障害とは、加齢に伴う男性ホルモン(テストステロン)の低下によって引き起こされる症状のことで、50～60代の方に多く見られます。何らかの原因でテストステロンが急激に減少してしまうと身体はバランスを崩し、全身の倦怠感や頭痛、頻尿、不眠、無気力、イライラ、性欲減退、集中力や記憶力の低下など、さまざまな不調を引き起こします。
また、男性更年期障害になると生活習慣病のリスクが高まることもわかってきています。
「年のせいかな？」と思い込まずに、まず検査をしてみることをお勧めいたします。

抗体検査要予約